かねてより暖めていた企画、
アルバム『Lullaby of the Moon』や、
ライブDVD『PREMIUM STANDARD PLUS』
等でお馴染みの女性ヴォーカリスト、
「DACHICO」を全面フィーチャーしてのユニット
「Play of Color」、
いよいよ本格的に制作に入りました。
8月後半リリースに向けて頑張ってます。
詳細はまた後日。
楽しみにしててください。
ちなみにそのDACHICOだけど、
「千田真友美」名義で、5/31(土)と6/22(日)、
国立競技場で行われるラグビーの
国際試合でのオープニングセレモニーにて、
国歌斉唱を務めることになりました。
当日は僕もマネージャー代わりにお手伝いに行く予定です。
興味のある方は是非、足を運んでみてください。
日本ラグビーフットボール協会
http://www.rugby-japan.jp/news/2008/id4487.html
八重桜の花を透かし観る
朧月の淡い光に
君を想う その切なさに
頬を伝う夜の雫よ・・・
昨年リリースした「ララバイ・オブ・ザ・ムーン」
というアルバムの中の「きさらぎの望月」
からの一節です。
このアルバムをリリースしたのは6/30だから、
みんなが耳にした頃は、
すでに季節は夏に変わっていたわけなんだけど、
歌詞を書いていたのは丁度今頃。
春から初夏にかけての、
清々しくも、生命感あふれる、
まさのこの時期に生まれた曲達だったんです。
「春雷」
「Forever」
「世界は光に満ち溢れてる」
すでにライブでも定番のナンバーとなっているけれども、
あらためてアルバムとして、
この時期のBGMとして、
やわらかな夜の空気に溶かすように、
流しておいてもらえたら嬉しいです。
だって、今が旬なんだから。
巷で話題の「Blue Man」なんだけど、
ケイタイの特殊効果を使って色調を反転させてみたら、
なんと!顔が肌色になってしまいました!
普通のスキンヘッズの人みたい(笑)
でも、これって偶然??
それとも、
そのすべてが緻密に計算されている
「Blue Man Group」のことだから、
これも計算済みだったりして??
それはともかく、
ショーは最高だよ!!
長らくお待たせしてしまいましたが、
ライブDVDの編集作業、終了いたしました。
紆余曲折というか、暗中模索というか、
途中、まったく出口が見えない瞬間もあったけれども、
スタッフ共々しつこく粘った甲斐があり、
ようやく一つの作品、というか、
「記録」としての音楽映像を完成させることが出来ました。
けっして華やかではないけれども、
何のギミックもない、嘘偽りのない、
リアルな「あの瞬間」を抽出することが出来ました。
あの日、あの時、あの場所で、
約束どおり駆けつけてくれた人達はもちろんのこと、
「FILM GIG」でのLive Act、
それからシークレットライブに遊びに来てくれた人達、
「袖ふれ合ってくれた」すべての人に捧げたい。
たとえ場所や時間は違っても、その本質は変わらないから。
2年という時間はかかったけれども、
揺るぎない、確かなカタチを見つけることが出来ました。
更にいうならば、
「松井常松」としての20年間の集大成、
「STANDARD 」の完成です。
リリースまで、いま暫くお待ちくださいませ。
あけまして、おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
ということで、
年末のライブの編集作業、
着々と進んでおります。
僕はしっかり休ませてもらってたんだけど、
サウンド・エンジニアの吉田さんには、
お休み返上で、
ずっとミキシングの作業、
やってもらっちゃってました。
吉田家のご家族のみなさんには、
ホント申し訳ないことなんだけど(汗)
音が上がったら映像の編集です。
今回はカメラの台数も多いし、
オフショット的な映像も押さえてあるので、
前回のものとはまた違った感じで楽しんでもらえるかなと。
早ければ2月中にリリースできると思います。
楽しみにしててください。
photo by kazutaka kitamura